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2022年12月
新春を迎えるにあたり コロナ禍の中、皆さんにお会いする機会も減っているのですが、つれづれの思いを書かせていただきます。 戦後、「教え子を再び戦場に送るな」の合言葉の元、日教組運動は進められてきました。 しかし、ここにきて、戦後が戦前になりそ…
ドラマからすっかりブームになっている韓国に久しぶりに行ってきました。島根県が採択した竹島に関する条例以降、国内では国民を巻き込んだ運動が展開されています。この写真は韓国の一番の繁華街、明洞の通りで行われていた署名活動です。こちら側でマイクを持った活動家が街宣活動をしており道行く人がたくさん署名をしていました。
この光景を見ても韓国内の竹島問題への関心の高さを表していると思いました。この問題に関して日本と韓国の見解は真っ向から対立していますが、主張は主張として述べ解決の糸口を見つけていく努力が求められています。
しかし、小泉首相の靖国参拝、教科書問題等、最近の右よりの動きと慰安婦問題等の歴史問題についてきちんと清算しない政府の姿勢がこういった問題をさらに難しくしているといわざる得ません。
歴史問題を解決するためにも、今こそ胸を開き、将来のため誠意ある話し合いを持つべきだと思いました。とはいっても2泊3日の旅行は大変楽しいもので、南大門市場ではキムチとサングラスを買い、日本人むけのニセモノブランドの賑やかな呼び込みを冷やかし、おいしい韓国料理とエステに大満足の旅行でした。