2024年6月

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国では、こども基本法を制定し、それに伴って、こども計画を作成するようにとしています。

こども基本法はこども権利条約にそった内容になっています。

権利条約では、差別の禁止、子どもの最善の利益、生命生存及び発達に対する権利、子どもの意見の尊重が謳われています。

その内容を計画に反映させるために、私はこどもに関係のある団体やこどもの意見を聴いて下さいとお願いしました。

そういった中で、和歌山県子どもの権利条例の制定を求める会を発足させようという動きが出ており、子どもの権利条約の制定を求めることに賛同する個人、団体等の皆さんとこの秋をめどに設立総会を開催できるよう準備を進めています。

 

子どもたちがどうして不登校になったり、引きこもってしまったりするのでしょう。

学校でのいじめがなくならなかったり、大人が子どもを虐待したり、子どもが自殺に追いやられてしまったり、子どもたちがどんな思いで毎日を暮らしているのでしょう。

子どもたちの権利がしっかりと守られ、子どもたちの思いが社会に伝えられるよう、そんな社会を目指して努力していきたいと心から思っています。

 

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この記事を書いたヒト

和歌山県議会議員 | ふじ本まり子

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