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2022年12月
新春を迎えるにあたり コロナ禍の中、皆さんにお会いする機会も減っているのですが、つれづれの思いを書かせていただきます。 戦後、「教え子を再び戦場に送るな」の合言葉の元、日教組運動は進められてきました。 しかし、ここにきて、戦後が戦前になりそ…
戦争に思う
ロシアによるウクライナ侵攻は止むことなく、毎日大勢のウクライナ人の皆さんが犠牲になっています。
テレビでは毎日その状況が報道されていますが、戦争を止めるすべがありません。
本当に歯ぎしりするほど悔しい思いでいっぱいです。
ある日突然ロシアによって始められたこの戦争に世界中から非難が沸き起こり、ロシアに対して制裁を発動しました。
日本においても輸出入の禁止、資産の凍結等欧米諸国と足並みをそろえる措置を行っています。
この時代に戦争が始まるとは思いも寄りませんでしたが、それは自分の認識が甘かったと思います。
ロシアは2014年にクリミア半島を併合した時点で、今日のウクライナ侵攻を視野に入れていたと考えれば合点がいく点もいくつか指摘されています。
どう見てもロシアに非があるとしか思えない今回の戦争ですが、ロシア国民の6割が戦争を支持しているとの報道に驚きました。
ロシア国内では、反対する国民を抑え込み、報道統制をし、ロシアに都合のよい報道ばかりが繰り返されているようです。
ロシア国民は、ロシアではなく、ウクライナが攻撃しているといった報道に踊らされ、真実が見えなくなっています。
本当に恐ろしい事です。
このようなことはロシアに限ったことではなく、過去日本でも同じ事が行われ、大きな犠牲と悲惨な結果を招いたことを忘れてはなりません。
報道の自由度がどんどん削られるときは要注意と肝に命じています。