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2024年6月
国では、こども基本法を制定し、それに伴って、こども計画を作成するようにとしています。 こども基本法はこども権利条約にそった内容になっています。 権利条約では、差別の禁止、子どもの最善の利益、生命生存及び発達に対する権利、子どもの意見の尊重が…
戦争に思う
ロシアによるウクライナ侵攻は止むことなく、毎日大勢のウクライナ人の皆さんが犠牲になっています。
テレビでは毎日その状況が報道されていますが、戦争を止めるすべがありません。
本当に歯ぎしりするほど悔しい思いでいっぱいです。
ある日突然ロシアによって始められたこの戦争に世界中から非難が沸き起こり、ロシアに対して制裁を発動しました。
日本においても輸出入の禁止、資産の凍結等欧米諸国と足並みをそろえる措置を行っています。
この時代に戦争が始まるとは思いも寄りませんでしたが、それは自分の認識が甘かったと思います。
ロシアは2014年にクリミア半島を併合した時点で、今日のウクライナ侵攻を視野に入れていたと考えれば合点がいく点もいくつか指摘されています。
どう見てもロシアに非があるとしか思えない今回の戦争ですが、ロシア国民の6割が戦争を支持しているとの報道に驚きました。
ロシア国内では、反対する国民を抑え込み、報道統制をし、ロシアに都合のよい報道ばかりが繰り返されているようです。
ロシア国民は、ロシアではなく、ウクライナが攻撃しているといった報道に踊らされ、真実が見えなくなっています。
本当に恐ろしい事です。
このようなことはロシアに限ったことではなく、過去日本でも同じ事が行われ、大きな犠牲と悲惨な結果を招いたことを忘れてはなりません。
報道の自由度がどんどん削られるときは要注意と肝に命じています。