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2024年2月
思いつれづれ 1月1日以降に発生した能登半島地震は、大きな衝撃を私たちに与えました。お亡くなりになった皆さんにはお悔やみを被災された皆さんに心からのお見舞いを申し上げます。 未だ復興の道は険しく、4月現在でも避難所での暮らしを余儀なくされて…
子どもたちが血まみれになって運び込まれています。
大人に抱きかかえられ、ぐったりとして目を閉じている子どもがいます。
がれきの中で一点を見つめている子どもがいます。子どもの目にはどんな光景が広がっているのでしょう。
ガザ地区での殺戮は私たちの想像を超えています。
イスラエルとハマスによる戦闘が長引く中、大勢の女性や子どもたちが犠牲になっています。
戦闘のきっかけが、ハマスによるイスラエルへの攻撃と人々の拉致ではありましたが、これ以上犠牲者を出すべきではありません。
イスラエルによるガザ攻撃を中止し、ハマスには人質を解放するよう説得していかなければなりません。
また、ロシアによるウクライナへの侵略も全く出口が見えません。解決の糸口すら見つけられないでいます。
国際社会は、手をこまねいてばかりで有効な手立てを打てないまま2023年が終わろうとしています。
世界が暴力と貧困にあえいでいます。誰が望んでいるのでしょう。
人は誰でも幸せに生きる権利があります。どうか、一日も早く戦争を終わらせ、平和な社会になることを願わずにはいられません。
もう誰一人として犠牲者をだしてはいけないのです。私たちに何ができるのか、そのような行動をとれるのか。
そんなことを考える2023年の年の暮れです。