民主党・緊急雇用・生活対策求める
1月8日付で仁坂吉伸和歌山県知事、大橋健一和歌山市長、吉田哲彦和歌山県経営者協会会長に対し緊急雇用、生活対策を求める要請書を手渡しました。
和歌山県においても徐々に派遣切りや雇用中止の影響が出てきており、ハローワークにおいても相談件数が増加している状況であります。
県においては「緊急雇用対策本部」を設置し対応にあたっていますが、更なる充実と労働局をはじめとする他の行政機関との連携を強化し、統一的な対応を図るよう要請しました。
経営者協会には安易な内定取り消しの防止、雇用の中途解約の違法性を訴えています。
新聞紙上等では厳しくなる一方の雇用状況が報道されていますが、福祉部門等では労働力の不足が問題となっています。今後は福祉部門などの労働条件を大幅に改善していく方向で働く場の確保を求めていきたい。また、環境部門での産業の創出に力を注ぐべきだと考えます。
「秋葉山公園県民水泳場」意見と要望
水泳場は黒潮国体から37年が経過し、老朽化が進んでいる。屋外トイレは何ヶ所も破損、シャワーも使えない。更衣室・通路など至るところ傷んでいる。男女ともに満足に着替える場所もないため通路で着替えをしている。タッチパネルは後付けのため、公式タイムが測定できない状態である。
行財政改革では老朽化のため、あり方を検討するとしているが、7年後の国体をにらんだ時、公式タイムも測定できないようでは選手の育成ができないのではないか。厳しい財政状況は理解するが、公式タイムを測れる屋内水泳場は是非とも必要な施設であると考える。建設に向け前向きに検討するよう強く要望する。