令和7年度当初予算に6138億円
財政危機警報下の厳しい財政状況や業務量適正化の観点を踏まえ、既存事業の実績や効果、効率、有効性等を検証し、事業のスクラップ&ビルドを実施することを基本に編成したとしています
5本の柱
1.「こども真ん中社会の推進」
給食無償化を通年で実施
多子世帯を対象とした保育料等の無償化
2.「成長産業の創出」
スペースワンを核としてロケット及び衛星関係のサプライチェーンを県内に構築、県内で活躍する宇宙産業人材が育成される仕組み作り
県内中小企業の脱炭素経営に向けた取り組みの支援と太陽光発電や洋上風力発電等のクリーンエネルギーの導入促進
3.「農林水産業、観光産業をはじめとする地域産業の強化」
林道整備の加速化
「熊野白浜リゾート空港」の活用促進のため国内線の4往復8便化、滑走路の延伸、国際線の定期便化
4.「人口減少下におけるまちづくり」
市町村が実施する駅舎や空き店舗などの施設整備の支援
2地域居住などの関係人口の拡大にむけたプロモーション
公共交通体系の再構築
5.「安全安心で心豊かに暮らせる社会づくり」
通信環境の確保にむけ、スターリンクを配備
半島防災の観点から道路ネットワークの強化
に取り組んでいくとしています。