県議会だより

9月補正予算総額 53億7千万円

主なものとして

国の「酷暑乗り切り緊急支援」の対象とならないLPガス利用者に対する支援として7億9500万円余を計上

世帯に対して一か月1000円分上限にて各御家庭の費用から割り引くものです。今回は10月から12月分の料金が世帯ごとに月額1000円割り引かれます。

今年5月以降に発生した地すべり及びがけ崩れの緊急対策として6か所9860万円が予算化されました。

日高港での貿易円滑化のため、外国船の直接入港に必要な港湾施設の整備に要する経費として6千万余の予算がつきました。

9月議会は6件の意見書が採択されました。文教委員会では「教職員の働き方改革を求める意見書」が採択されました。

中身として「今、学校現場では、教員希望者の減少に加え、病気休職者や早期退職者の増加など、深刻な教職員不足により、子どもたちの学びに大きな支障を及ぼしています。持続可能な学校の実現のためには、教職員の勤務環境の改善、とりわけ長時間労働の是正が喫緊かつ最大の課題であります。

教職員定数是正、人員の配置・確保を含め、自治体での負担軽減の取り組みが確実に進むよう必要な財源を確保するように求めるものです。」

教員の確保が喫緊の課題となっています

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