県議会だより

令和3年度補正予算の主要事業

コロナ対策等で117億2558万円の補正

国から国庫支出金114億9223万円が歳入に繰り入れられ、コロナ対策に対応します。

主な事業

新型コロナウィルス感染症対策に62億5164万円計上

新型コロナウィルス感染症を受け入れる病床を追加で51億円計上
病床確保で当初予算が150億円計上し470床確保していたものですが、6月補正でもさらに530床まで増やすため51億円計上されました。

宿泊療養施設も確保
当初予算でホテル一棟を借り受けるため7億5千万円が確保されましたが、さらにもう一棟借り受けるための予算6億3千万円が計上されました。

経済活動の継続による支援

飲食・宿泊・サービス業等支援金事業費 31億1603万円

県制度として営業時間短縮実施した飲食業に対し、4月22日から県独自の協力金を支給していたところですが、新たに5月12日より飲食に加え、遊行施設・カラオケボックス・おろし事業者・小売り業者等も含め支援する事業費が計上されました。

宿泊事業者の事業継続支援として、物品の購入、前向き投資に要する経費を県として二分の一補助する経費が14億円計上されています。

その他 国の地方創生臨時交付金から手当されていますが、様々なメニューがありますので、県のホームページを常時チェックしていただければと思います。

和歌山県では新型コロナウィルス対策として、患者は必ず病院に入院していただくという方針を貫いております。これは全国でも他に例のない取り組みであります。

感染症対策の基本をしっかり貫き、県民の命や健康を守る取り組みをこれからもしっかり進めていきたいとしています。
これはアッパレであります。

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