県議会だより

新型コロナウィルスの感染拡大に伴う、生活の変化は私達の意識を大きく変えました。今思えば、2月末からの学校休校は適切だったのか、感染症対応はどうだったのか。等々まだまだ収束していない中でも検証していかなければならないと考えています。

さて、今回コロナ禍の緊急措置として国から和歌山県には総額178億円が交付されました。順次補正予算で積み上げてきましたが、今回そのうちの最終予算として44億915万円が執行されます。これで国からの交付金は全部使い切ることとなりました。

368億8108万円の補正の内訳として、大変好評のリフレッシュプランに5億4000万円が追加されました。6月補正と合わせると8億3000円が予算化されたこととなりました。また、更なる感染症対策として52億1358万円、コロナ禍での影響で収入が減少した世帯に貸し付ける個人向け緊急小口資金等の特別貸し付けの実施に必要となる原資を追加するための84億1690万円が増額されました。

また、6月補正で積み上げた補正予算の活用として、医療機関や介護施設、障がい者福祉施設等で勤務する職員に対して慰労金5万円が支給されます。7月末から申請を受け付けています。

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