活動報告

7月31日、8月1日 鳥取自立塾に参加して来ました。

7月31日台風の迫る中、鳥取片山知事塾頭に鳥取県主催による「鳥取自立塾」に参加するため米子市に行ってきました。

片山知事は全国でも有名な改革派知事として既成の枠にとらわれない新しい提案をいつも発信しています。その知事ならではの「自立塾」でありました。

地方が自立するために「国からの自立」「地方として自立」「市民として自立」この3つの観点を示され講演会や対談、シンポジウムと盛りだくさんの内容でありました。 講演会では全国のユニークな首長4人をお招きしてそれぞれに分かれて聞くことができました。私は我孫子市長・福嶋氏の講演をお聞きしました。我孫子市では市民と協働でさまざまな活動をされているのですが協働という形がうまくいく最も重要な事はそれぞれが自立している事だとおっしゃっていました。

2日目は片山知事と佐賀県知事の古川知事との対談でした。ここでは地方は国に依存することなく地方自ら無駄なものをやめ本当に必要なものだけを見極めていく事が今後ますます重要だと言うお話をお聞きしました。そのための徹底した情報公開やチェックの方法など具体的な実践を交えて対談され大変勉強になった研修でした。

8月4.5日夏季学校給食学習会に参加

横浜市において学校給食学習会が開催されました。 6月議会で地産地消を提案したこともあり各地方での様子を是非知りたいとの思いから参加してきました。
地産地消は「食」の安全に関わって私が思ったよりもたくさんの地方で進められていました。
「食」の安全を切り口に学校給食の問題、アトピーの子ども達への対応、遺伝子組み替え作物の現状、消費者と生産者を結ぶ顔の見える関係作りをと多くのレポートが提案されました。
3日間にわたって研修が行なわれましたが都合で2日しか参加できなかったのですが実り多い研修となりました。さっそく教育委員会の方にも報告し和歌山での取り組みをお願いしました。

8月20日 全国地方議員交流会に参加して

川崎市で開催された第2回目の全国地方議員交流会に出席しました。 昨年はじめての開催で70名近い参加者でしたが、今回は200名を越す参加者となり最近の小泉政権への危機感の高まりを感じる事ができました。
初日には新潟県加茂市長・元防衛庁教育訓練局長の小池清彦氏の「イラク派兵は国を滅ぼす」という題の講演をお聞きしました。 小池市長は元防衛庁教育訓練局にお勤めだった経歴から、現在の政府のやり方は憲法から逸脱しており自国防衛の精神からも許す事のできないものであると強く主張されました。 次に京都府園部町長の野中一二三町長の「三位一体改革、市町村合併を問う」という題で講演されました。

野中町長は大変ユニークな町長で一例をあげれば学校給食を全て米飯にしていることがです。それも学級ごとにお米を炊飯器で炊くという全国でもユニークな取り組みをされています。行政にお金がなくても子ども達にしっかり予算をつけることが大変重要であるということをお話されていました。全く、そのとおりと心から賞賛を送りました。 そのほかにも様々な取り組みを紹介していただき大変参考になりました。

8月21日 ぶんだら祭りに参加

昨年は元気賞をいただいた「こでまり連」で今年もおよそ100名でぶんだら祭りに参加しました。
イメージカラーの紫のタオルとリストバンドをつけて仮装をあり、インドのサリーあり、着物ありTシャツあり、とめいめい好きな格好での参加でした。 踊り終わっての打ち上げも盛り上がり、来年にむけてさらにパワーアップしたいです。 来年も参加しますので今年は参加しなかった方、是非一緒に盛り上がりましょう。 参加、心からお待ちしています。

ぶんだら祭り

9月7日 貴志川線存続シンポジウムに参加。

貴志川町主催による貴志川線存続に向けてのシンポジウムに参加しました。 貴志川町長も和歌山市長も来賓の和歌山選出の国会議員も皆一様に存続を表明しているのですが、具体的な部分が見えにくいシンポジウムとなりました。 財政の問題が大きなネックになっていると思われます。
収支の計算、運営方法の問題、運営主体の問題などクリアしなければならない課題が山積しています。時間は刻々と過ぎていきます。年内、遅くとも年度末には方向性をはっきりさせなければならないと思います。議会としても何らかのアクションが必要だと思います。

貴志川線存続シンポジウム

9月11日ホースセラピー体験に参加

馬を使った治療の一環でホースセラピー体験が片男波で行われました。馬に乗ることで筋力やバランス感覚などが鍛えられるとともに精神面での効果も期待できるということでイギリス等では医師が治療に処方しているということです。日本でも普及できたらと思いますが絶対的に馬の数が足りないということです。最近では、犬や猫など動物によるセラピーがよく言われていますが、このホースセラピーはそれをもう一歩治療にいかそうという取り組みです。日本でも実践されているところもあると聞いていますので、一度お話をお聞きしたいなあと思っています。

ホースセラピー体験

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