平成30年当初予算 一般会計5534億円あまり 昨年度より10億円の収支不足 財政調整基金で賄う |
調整基金の取り崩し額を中期行財政プランで設定した範囲内としていますが、歳入における地方交付税・国庫支出金の依存財源が100億あまり減額されている影響が大きいと思われます。自主財源より依存財源の方が大きい県の体質が影響を大きくしています。
太陽光発電の設置、維持管理等に関する条例可決
六十谷、直川の和泉山脈に大規模な太陽光発電施設が計画されていますが、今回本県の環境にふさわしい太陽光発電の普及を図るためとして条例が制定されました。
出力50KW以上のものについては、事業計画を作成し知事の認定を受けなければならないとしました。また、地域住民に公表するとともに説明会を開催しなければならないとしています。
来年開催のねんりんピックに向け、ねんりんピック推進室が設けられる
2019年11月9日~12日にかけてねんりんピックが開催されます。それに向けて準備のための推進室が設けられました。
全国のスポーツ好きの皆さんをお迎えする準備が整ってきています。
今年4月総務省統計局の「統計データ利活用センター」と「和歌山県データ利活用推進センター」開所
二つのセンターが4月1日より南海市駅ビルに併設されることになりました。これにより様々なデータを収集し、複数のデータを連携させた高度な分析・研究が行えることとなります。
多子世帯の経済的負担軽減のため保育料等の無償化の拡充と在宅育児を行う世帯への支援創設、7億2685万円経常
新制度として、第2子保育料等無償化を加えました。また、保育所等に預ける世帯だけではなく在宅で育児をする世帯を新たに支援します。
県営住宅の建て替え
川永団地の建て替えが進められます。
紀南地方において津波避難ビルを兼ねた公営住宅建設の計画が進められます。