反対です!「国会に憲法改正の早期実現を求める意見書」
(県議会では、圧倒的多数の自民党の賛成で意見書が採択されました。)
日本会議和歌山から出され請願書は、憲法改正を早期に実現するよう求めるものでありますが、多くの皆さんから反対するご意見をいただきました。
- アジアの情勢の変化といいますが、周りの国が緊迫した情勢に変わっているからこそ、日本は戦争しないというはっきりした態度を示すことが必要ではないですか。
- 政治の進め方で何とでも今を良くできるのに、憲法のせいにしているやり方には納得できない。
- 世論に耳を傾け、慎重かつ誠実な対応を希望します。
- 憲法は理想かもしれませんが、理想に近づいていくのが政治の役割だと思います。
- 国民が住みやすい世の中を作っていただくのが、政治のあり方ではないでしょうか。
- 戦争のない社会で危険のない社会にしなければならない。お願いします。必要のない憲法改正はしないで。
- 憲法をちゃんと読んだことがありますか。憲法がおかしいのではなく、憲法を守らない政治をしている政治家が日本をおかしくする気がする。
これはほんの一部でありますが、これらの意見は、特定の団体や誰かに言われたからというものではなく、県議会に意見書が出されるという情報を聞いた一般市民、特に小さな子どもを持つお母さんたちが県議会に届けられたものです。今だからこそ、声を上げることがとても大切なことです。私もこれらの意見を皆さんにしっかりお伝えしようと思います。