学校部活動の地域展開等の実施について
Q
少子化が進展する中で、中学校部活動を従前と同様の体制で運営することは難しくなってきています。スポーツ、文化活動のそれぞれの地域展開の状況について伺います。
A
地域クラブの活動場所については学校施設や社会教育施設、民間施設になる。スポーツ活動では総合型地域スポーツクラブとの連携や業務委託により地域展開を目指す事例、文化活動では学校や公民館などを拠点に多世代交流も取り入れながら伝統芸能等の活動を行う事例がある。
多くの自治体では部活動地域展開等に向けた協議が始められているが、推進計画等を策定しているのは予定も含め12自治体となっている。
地域展開に向けた準備に着手しているものの、様々な課題があるため地域展開に時間を要している。令和8年度が地域展開にむけた準備期間の最終年度であるため今後一層、市町村を支援していく。
Q
地域クラブが安定的に運営できる支援をどのようにしていきますか。
A
国においては財政支援として休日の地域クラブ活動の実施に要する経費について規模に応じて設定されている補助単価を上限として補助を行う計画を示している。
財政支援を受けるため、令和7年12月文科省からガイドラインに示された認定制度により地域クラブと認定される必要がある。
認定されると財政支援の他、学校施設等の優先利用や使用料減免、学校備品の活用などの支援が受けられる。認定を行う仕組みは使用村において構築することとなっている。市町村が令和8年度中に認定の仕組みを構築できるよう伴走支援を行っていく。
特色化選抜合格内定者の全国枠について
Q
令和8年度の和歌山県立高等学校入学者選抜の特色化選抜合格内定者の全国枠では40名もの合格内定者が決まっています。
全国募集をして他府県から入学してくる生徒の受け入れについてどのような支援を考えているのかお伺いします。
A
生徒が安心して生活できるように訪問し、生活指導や相談に対応する生活支援員をできる限り配置していく。
また、関係各所と連携しながら有効活用できる施設等がないか、検討していく。受け入れ環境の充実に取り組んでいく。
有機農業の推進について
Q
令和3年「緑の戦略」が示され、有機農業推進計画が改訂されました、まずは有機農業推進計画の取り組みの進捗をお伺いします。
A
県内7か所に設置した「エコ農業実証モデル園」での技術実証や同モデル園を活用した現地研修会の実施に加え、農林大学校での有機農業に係る特別講義の開講に取り組んでいる。学校給食については自治体職員を講師とした研修会の開催、給食への利用や食育授業を行う自治体への支援に取り組む。
定期的に関係団体や生産者との意見交換の実施、市町村を通じて現状や課題の把握に努めている
有機農業を目指す新規就農者への対応について
Q
有機農業を目指す新規就農者への対応についてお伺いします。
A
希望する農作物での研修が可能な受け入れ協議会を紹介し、実践農家の下で技術や知識が習得できるよう支援する。農林大学校では有機農業などの環境保全型農業に関するカリキュラムを組み、化学肥料や化学農薬を低減する技術、および有機JAS認証制度などの基本的な知識の習得に取り組んでいる。今年度からは有機農業の実情を学ぶため、有機農業を実践している農業者による特別講義をスタートさせた。
有機農業に関する情報発信の現状と今後の取り組みについて
Q
有機農業に関する情報発信の現状と今後の取り組みについてお伺いします。
A
現在は県のホームページ内で「環境に優しい農業に取り組んでみませんか」と題して有機農業など環境保全型農業に関する取組等の紹介を行っている。
今後は県民の皆さんに向けた優しい農業の具体的な活動紹介など、ホームページでの掲載内容の充実やSNS等の活用のよる効果的な情報発信について段階的に進めていく。


