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第4回 2009年9月26日
  • 講演=マスメディアと人権
  • 講師=谷 泰典 さん(毎日新聞和歌山支局長)

まり子の政治スクールも4回目となりました。
今回は、毎日新聞の嶋谷さんをお迎えしてのスクールです。以前、 裁判員制度の勉強会で、人権の問題について取り組んでいるとお聞 きし、「是非講師を」とお願いしたのが実現したものです。

事件が起こると、報道関係者が被害者、加害者を問わず押し寄せます。それは和歌山のカレー事件でも証明されているのですが、そういった事態がそれこそ弱い立場の人々の人権をどれほど侵害していくことになるのかといった視点でお話をいただきました。

  • 京都児童刺殺事件での「お棺の中を撮影させてほしい」と言われた遺族
  • 男女関係にまつわる事件では警察に「あなたにも問題が」と言われた女性
  • いじめ事件の真相を求め提訴したことで「子どもの命で金儲けか」との匿名電話

その中に報道のあり方が問われている部分があるのではないか、との嶋谷さんのお話でした。 また、足利事件の菅家さんの講演の話も交え、取調べの可視化についても触れられました。

最後には、自分の権利を守るためにも「かかりつけの弁護士」を持とうという話になりました。弁護士なら誰でも良いという分けではないので、いろんな市民活動を通して、弁護士の友人を持とう、という提案をされました。

私も弁護士の皆さんが呼びかけ人になっている「九条ネット」の活動を通して、多くの弁護士の方々と知り合いになれました。こういった活動が大事なのだなあと納得した2時間でした。

今回も有意義なお話が聴けました。次回は民主党和歌山県連第3区総支部長・玉置衆議院議員のお話です。