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今期にかける抱負
少子・高齢者問題に全力投球!

和歌山県の人口減少が、止まりません。新聞等でも、「過去最大の減幅」といった記事が掲載されています。少子化は、ただ単に出生率だけの問題ではなく、今の社会に表れている様々な問題が、内包されています。

非正規雇用が4割近くになっている雇用状況の中で、特に若年者の雇用が大きな問題となっています。安定した働き方こそ、安定した生活を送る基盤になります。この部分にしっかりと対策を打たなければ、出産へとつなぐことは難しいと考えます。

また、働く女性が出産を機に、8割の方が離職しています。それぞれの事情はあると思いますが、働き続ける環境が整っていないことに大きな要因があると考えられます。さらに、子どもを育てる環境に目をむけると、保育所の問題、教育費・医療費の問題等々子育て世代に厳しい環境があります。

少子化の問題は、高齢化の問題と大きな関係があります。支える人口が減少することで、高齢者を支え切れなくなるといった現実が目の前に迫っています。本気で取り組むには遅すぎる感はありますが、精いっぱい私なりに取り組んでいきたいと考えています。

小学校全校に図書館司書の配置を実現させるぞー!

文科省が、学校図書館整備計画として、2012年より毎年200億円の財政規模で、5年間で1000億円の予算を各都道府県に措置しています。そのうち、和歌山県においても、毎年2億円の交付金が措置されています。しかし、5か年計画のうちの3年が経過しようとしているにもかかわらず、学校司書の配置9市町に留まっており、最大の和歌山市においては「0」であります。文科省の措置は、後2年で切れます。早急な対策を求めていきたいと思います。

循環型社会の実現に向け発信

私たちの住む地球という、大きな視点から考えなければならない時代が到来しています。温暖化による気候変動は、私たちが実感できるレベルまで到達しています。持続可能な社会の実現に向け、エネルギーの問題や廃棄物の問題など、実現しなければならない問題が山積しています。

間伐材や植物を利用してのバイオマス発電や、私たちが排出する廃棄物をもう一度再利用する取り組みを進めていきたい、と考えています。様々な皆さんと協働していきます。

「紀伊風土記の丘」何とかしよう計画

紀伊風土記の丘は、全国にある17の史跡公園の中でも2か所しかない国の特別史跡です。大変貴重な400基を超える古墳が群集しています。しかし、残念ながら調査されている古墳はまだまだ一部であります。

また、この貴重な古墳群から出土されている資料を、展示・公開するための環境が整っているとはいいがたい状況であります。和歌山県の財産でもある紀伊風土記の丘が、もっと皆さんに活用していただけるよう提言していきます。


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