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選択性夫婦別姓制度に反対する意見書

2月議会は21年度最終補正予算の審議と22年度予算の審議が行われるため、他の議会より期間が長くなります。一般質問の準備から始めると長丁場の議会です。

今回も前回に続き、自民党のほうからたくさんの意見書が出されました。その中の一つに「選択性夫婦別姓制度に反対する意見書」が通りました。

反対の理由として
「別姓家族は家庭崩壊を促進する」というのが主な理由であります。「日本の家族制度を壊す」と声高におっしゃいます。結婚するときに姓を選択することが、どうしてそういった事になるのか、私にはよく分かりません。
結婚して、一緒の姓を名乗ることに幸せを感じる人もいらっしゃいます。それはそれで幸せなことです。しかし、そのことで、今までの自分を否定されたように感じる人もいるのです。
私自身、結婚した時、姓が変わることについては少し複雑な気持ちでした。でも、考え方を変え、新しい自分として再出発しようと気持ちを切り替えることにしました。しかし、そのことで全てOKという気持ちからは遠かったように思います。

姓を変えるということは人間にとって、案外デリケートで複雑な思いを内包するものです。男性の方は一度自分の姓が変わるということを想像してみて下さい。
結婚は個人と個人の契約であると思います。契約するときに一方の性の方が、(女性97%)が面倒な手続きやら、社会的な影響やら、損をしてしまうというのは改善すべきだと思います。何も全ての人がそれぞれの姓を別々にしなさい、なんてことを言っているのではなく選択できるようにしようということです。

今、私は家庭をとても大切に思っています。それは姓が一緒だからではなく、それぞれが尊敬しあい、生き方を認め合える人間関係があるからです。
個人が個人として、対等に尊重される人間関係が家族の絆を深めると思います。
選択的夫婦別姓の論議を通して、皆さんの家族に対する想いが深まるといいと思います。

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