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過去最多の意見書に抗議する

【事業仕分け批判等の18本もの意見書が自民・公明などの賛成多数で可決】

政権が変わったことにより、国の予算編成のプロセスが大きく変わってきました。

今まで、年末の予算編成時期になると各種民間団体や首長・地方議員が大挙して東京に押しかけ、省庁の官僚や自民党の国会議員に要望や陳情していました。国会の周辺は、さながら要望陳情の波、という光景が年末の風物詩になっていました。それを受けた国会議員は省庁にまる投げ、国の予算は官僚の思惑通りということでした。

今回、政権が変わったことで民主党の県連や国会議員が窓口になり、政府に対する要望や陳情を受け付けました。今後とも、地元の要望は地元でしっかりとお聞きするという姿勢で臨みたいと思います。わざわざ東京まで旅費を使っていく必要はありません。
そもそも、地方に必要なものが地方で決められないということが大きな問題であります。道路一つにしても国にお願いをするといったこれまでのやり方を改めるべきだと思います。

これは地方分権の一里塚であります。県民の声をしっかり受け止め、地方が地方のために予算を使えるよう、税金のあり方も含め変革をしていくべきだと思います。

今回の意見書は、民主党の仕分けが気に入らないという前提で提出されたものです。「真わかやま」では、全ての意見書に反対というスタンスではなく、是々非々の論議を尽くし、対案を提出しました。また、「真わかやま」から提出した意見書については中身の是非ではなく「真わかやま」からだという理由で否決ということがあり、今回は提出を見送りました。

今回の事態を考えるにつけ、地方が変わらなければ県民の皆さんの付託に応えることができないと確信しました。地方議会のあり方にも疑問を感じた12月議会でした。

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